
| 週刊三軒茶屋 第31号 著作:たけい 公開日:2004/08/22 リトルジャックオーケストラ定期演奏会レポ その1 |
| <はじめに> 以前、号外さんちゃでも紹介したゲーム音楽を主に演奏するオーケストラ リトルジャックオーケストラ の第1回定期演奏会を聴きに行って来ました。期待以上の良い演奏会でした。今回はどこよりも早い(と思われる)演奏会のレポをお送りします。 |
| <会場入り> 「そんなに混まないだろう」との予想で最寄駅の新百合ヶ丘駅周辺でゆっくりと昼食&軽くビールで乾杯。 聴き所を確認する。会場へ移動。迷うかな〜との心配を他所に、何やら物凄い人だかりを発見!そう、オケの定期演奏会の会場前でした。千客万来!ホールもほぼ100%埋っていました。初回の演奏会でここまで客を集めるとは凄いオーケストラです。 「同志達よ、ともに楽しもう」って感じな会場入り。 |
| <全曲レポ 第T部> 以下のレポートは個人的な雑感です。また、私が金管奏者のため、かなり聴き方が偏っています。ご了承ください。 ※ロトのテーマ ホルンのファンファーレから幕開け、指揮者のザッツも熱ければ応える演奏者(Brass,Perc.)も熱い。演奏会の幕開けに相応しく清々しい演奏でした。 ※まどろみの中で〜王宮のロンド Brassは暫くお休み。主に弦楽器と木管楽器の演奏でしたが「巧い」の一言。音量でのごまかしが効かないのでタテの線や音程が重要になる所を巧くこなしていました。 難曲が多いと後回しにされそうな曲(経験上)ですが、細部までよく注意が行き届いているなという印象でした。 ※世界をまわる 今回の演奏会で楽しみにしていた1曲。ジパング〜ピラミッドの木管はブラボーでした。プログラムノートのピラミッドの欄に激しく頷く。リレミト効かない、一歩歩くごとにミイラ出て来るし…(終らなくなるので強制終了) 村のトロンボーンのSoliも期待通り。雰囲気がジャジーに変わった後のTrpも良かったです。 ※冒険の旅 さて、いよいよTrpパートにエンジンが掛かって来ました。イイよ〜イイよ〜と心の声。一聴するとBrassのマーチですが、弦楽器にメロディーが渡ると一転してレガート調に…。この辺りの緩急が聴いていて楽しめました。冒険に出たくなりました(笑) ※ダンジョン〜塔〜幽霊船 BassTrbサイコーもう期待通り!あれぞ醍醐味ですね☆。 幽霊船の和音進行もたまりません。ティンパニお疲れでした。ラストかっこ良かったです。 ※回想〜鎮魂歌・ほこら ここはチェロでしょう。…あとはすいません。あまり覚えていません(金管吹きのサガ)ってか、いつもCDで聞くとき飛ばしてしまうので初めてちゃんと聴きました。(汗) ※海を越えて〜おおぞらをとぶ Hrの例の旋律はお疲れ様です。これでもかって繰り返しですね。自分のパートだったら怖いなぁ〜。Flの旋律は美しく素晴らしかったです。 ※戦いのとき〜勇者の挑戦 ここからBrassは体力勝負ですね。随所に細かい事故はあったようですが、あまり気になりませんでした。圧巻ってヤツです。個人的には、アレフガルドにてから勇者の挑戦にかけてのホルンの重厚な旋律が好きです。 ※そして伝説へ… Trpよくぞ吹き切った!ショスタコ5番シベリウス1番ばりに最後きついですが、文句なしブラボーでした。 |
| <全曲レポ 第U部> 以下のレポートは個人的な雑感です。また、私が金管奏者のため、かなり聴き方が偏っています。ご了承ください。 ※エアリスのテーマ FFZは未プレイのため、初めて聴きましたが良い曲ですね。さっそくCD屋に行ってきます。個人的には、弦楽器と管楽器のバランスが一番良かったと思います。どうしても、金管が主体になってしまうプログラムの中で、この曲はオケが響いていた(一体感があった)って感じがしました。 ※FF1〜FF3 なっつかし〜。Uのサイヤ人システム、反乱軍。ってな事を考えていたら曲が終っていました。チョコボに乗りたくなりました(笑)。チョコボのテーマのTrb 2nd?の音形が個人的にツボです。ああいうの大好きです。 ※ザナルカンドにて 今回のプログラムの中では一番新しい曲。完璧でした。 ティーダの「〜っス」や、渋いアローンの声。ユウナの姿が浮かんだのは私だけではないでしょう。 ※いつか帰るところ〜最後の戦い E.Bass,ドラムが加わるとオケとして新しい輝きがでてきますね。難曲をよくぞここまでまとめ上げました。Tuba,BassTrb良かったです。 ※Melodies Of Life〜空へ ちょいオケが大きかったかなぁ〜が第一印象。ってか本物が歌ってるんですね。びっくりしました。 ※FFメインテーマ 泣ける演出でした。満を持しての登場、まさに貴団のテーマ曲に相応しい1曲ではないでしょうか? |
| <最後に> 非常に良い演奏会でした。もちろん随所に小事故(アインザッツがバラけるなど)はありましたが、そんなことが気にならないほどの熱演でした。聴いていて震えが来たトコもありましたし、ただ圧倒されたトコもありました。 また、このテの曲は版権も切れていないし(ってことは高額?)、楽譜の入手も難しいでしょう。執行部の方々のご尽力の賜物ですね。お疲れ様でした。ちょっと気が早いですが、第2回の演奏会楽しみにしています。 ちなみに一緒に行ったゲーマ フジモリの感想はこちら |