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フジモリの脳内ラビリンス
〜a labyrinth in fujimori's brain〜
Racing's floor
予想 スプリンターズステークス(G1)
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| 10月1日(日) | スプリンターズステークス(G1) |
| 中山競馬場 | |
| 芝 1200m |
| <フジモリの予想> レース確度 B(中荒れ) ◎ブラックホーク ○アグネスワールド ▲ビハインドザマスク Wキングヘイロー Wベストオブザベスト |
| <ブラックホーク、2冠に向けて死角なし!> ドクトル 「いよいよ、G1シーズンが始まりましたね」 フジモリ 「そうだね。今年はスケジュールも変わって、例年のように10週連続G1、ということはなくなったけど、3ヶ月でG1が12コと競馬ファンならずともわくわくしてくるシーズンだ。その第一弾を飾るのが、スプリンターズステークス、短距離王決定戦だ」 ドクトル 「今年はG1馬7頭と、非常にゴージャスな顔ぶれになりましたね」 フジモリ 「アグネスワールド、ブラックホーク、キングヘイロー、マイネルラヴ、スギノハヤカゼ、マサラッキ、シンボリインディ(思い出した順)の7頭か。みんな1冠だし、ずば抜けた馬がいないから面白くなりそうだね」 ドクトル 「なに言ってんですか。この顔ぶれの中では、ブラックホークとアグネスワールドが飛びぬけてますよ。鉄板です、鉄板。この一点に全額突っ込んでもいいですよ」 フジモリ 「うーん。確かに、スケジュールが変わったといっても結局中山競馬場は使いこまれたぼろぼろの馬場なんで、去年とあまり変わらない馬場状態だ。そうなると、去年の1着2着でもいいかな、と思う」 ドクトル 「でしょ?」 フジモリ 「特に、ブラックホークの軸は堅いね。前走(セントウルS)は調整途中の八分の力ながらすごい末脚を見せ、2着。100%以上の力で臨める今回は、なんと1枠2番」 ドクトル 「俗に言う、「グリーンベルト」というやつですね」 フジモリ 「今週の中山競馬場は一番内の仮柵という柵が取り外され、使われていない芝の上を走れるんだ。これを「グリーンベルト」という。ここを走ると体力の消耗が少ない。ブラックホークは内枠なんでここを走れるわけだ。ブラックホークに関しては、死角はないね」 ドクトル 「「ブラックホークに関しては」って、アグネスワールドはどうなんですか?」 フジモリ 「確かにこのメンバーの中ではずば抜けている。ブラックホークと2強を形成してると言っても過言ではない。ただ、死角が2点ほどある」 ドクトル 「というと?」 フジモリ 「一つ目は、ローテーション。ちょっと間隔があいているので、久しぶりの実践となるとどうかな、という疑問符がつく。日本で走るのは久々だしね」 ドクトル 「ですけど、この馬鉄砲(休養明け1戦目のこと)には強いですよ」 フジモリ 「でも、マイナス要素であることは事実。もう一点の死角が、逃げ馬の多さ。ジョーディシラオキ、ユーワファルコンなど、はなから飛ばす馬が多い。始めの叩き合いで体力を消耗すると、有力な差し馬に差される、という可能性もある」 ドクトル 「でも、アグネスは他の馬とはスピードの絶対量が違いますよ」 フジモリ 「ただ、これらの要素からみて、馬連一点というのは非常に怖い。かといってワイドだと雀の涙ほどの配当だ。そこで今回は、前回のようにワイドでの配当を狙った買い方をしてみようと思う」 ドクトル 「レース確度としては、Bになるわけですね」 フジモリ 「B++ぐらいだけどね。で、抑えの一番手はビハインドザマスク。この夏一番の上がり馬。前走ブラックホークにも勝ってるし、このメンバーで格付がついていない。内枠だし、切れ味のいい脚であっさり勝ってもおかしくない」 ドクトル 「中山のぼろぼろ馬場、あのきつい坂で差し切れますかね?」 フジモリ 「一回も走ったことがないから苦手だと考えるのは早計だ。実際に走ったら非常に相性が良かったなんてこともありえるだろ?それに、「秋の5歳牝馬は買い!」だ」 ドクトル 「確かに、この勢いなら勝ってもおかしくはないですね。騎手もノリにノってる福永さんですし」 フジモリ 「で、ワイドの抑えとしてはまず、キングヘイロー。この中では実力上位。パワーがあるし、荒れた馬場でも大丈夫だ。去年の同レースを見てもわかる」 ドクトル 「もう一頭は・・・ベストオブザベスト、香港馬ですか?」 フジモリ 「そう。穴をあけるなら香港馬。香港の競馬場って、日本の芝に似ているんだそうだ。それに香港競馬ってメジャじゃないから、強い馬の情報が伝わってこない。この馬(ベストオブザベスト)もその点では不気味だ。保険として抑えておいても損はない」 ドクトル 「では、今週の結論は?」 フジモリ 「ブラックホークから、アグネスワールドに馬連2000円、ビハインドザマスクに馬連1000円。キングヘイロー、ベストオブザベストにワイドでそれぞれ1000円づつ。目標は、ワイドと馬連の両的中だね」 ドクトル 「今回はえらい慎重ですね。いつもなら、「アグネスとブラック一点!今回最大の鉄板レース!」とか言いそうですけど」 フジモリ 「まずはこのレース的中させて、弾みをつける。何事も始めが肝心だしね」 ドクトル 「で、全敗したときの罰ゲームは?」 フジモリ 「それはええっちゅうの!」 |
| <結論> ブラックホーク−アグネスワールド 馬連 2000円 −ビハインドザマスク 馬連 1000円 −キングヘイロー ワイド 1000円 −ベストオブザベスト ワイド 1000円 ついに始まったG1シリーズ。これを勝って弾みをつけられるかどうか・・・。 |
| 今回より、フジモリが所属する路上ライブユニット「粋歌」(詳細は<music's
floor>別館参照)の相方、まっつんとのG1拾壱番勝負を行います。 予想の参考にしてみてください。 <まっつんのスプリンターズステークス予想> 今回は施行時期が繰り上がり、休み明けの馬が多く取捨に難しいが、セントウルSから始動した馬は、一叩きされての上積みを見こした調教を積んでおり、ここぶっつけの実力馬はここ目標に仕上げられている。 結局のところ、実力馬の争いになるのでは?? 枠順から、"マイネルラブ"を本命に推す。 グリーンベルトを走って、前に"アグネスワールド"を追い駆けていけば、脚を余すことなく確実に"アグネスワールド"を捕らえられる。 "ブラックホーク"は年と共に、前半の行きっぷりがズブくなっており、内枠に入りすぎた今回は馬群に揉まれる心配有り。 対抗には"アグネスワールド"でいいだろう。 この3頭以外に、注目は夏の上り馬"ビハインドザマスク"だが、仮柵が外される今回は明らかに先行有利。 おまけに、強力な逃げ馬がいない今回は、先行馬同士の決着になりそう。 前走セントウルSのような気楽な立場で騎乗できるとは思えなく、"ビハインドザマスク"は切りでいいだろう。 ということで、 マイネルラブ−アグネスワールド 2500円(ワイド) マイネルラブ−アグネスワールド 1000円(馬連) マイネルラブ−ブラックホーク 1500円(ワイド) というガチガチの予想で・・・ |