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フジモリの脳内ラビリンス
〜a labyrinth in fujimori's brain〜
Racing's floor
結果 天皇賞(G1)
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| 10月29日(日) | 天皇賞(G1) |
| 府中競馬場 | |
| 芝2000m |
| <全着順> 順位 枠番 馬番 馬名 騎 手 馬体重 単オッズ 1 7 13 ○テイエムオペラオー 58 和 田 472 −2 2.4 2 8 15 Wメイショウドトウ 58 的 場 508 −4 4.4 3 5 10 トゥナンテ 58 幸 516 12.4 4 6 11 イーグルカフェ 56 岡 部 466 +2 22.7 5 2 3 Wナリタトップロード 58 渡 辺 480 4.9 6 1 1 ユーセイトップラン 58 ロバー 476−10 114.8 7 5 9 ◎ステイゴールド 58 武 豊 430 −4 7.5 8 3 5 ロサード 58 松永幹 420 45.1 9 2 4 ダイワテキサス 58 北 村 480 +2 24.4 10 1 2 Wメイショウオウドウ 58 飯 田 454 +2 48.5 11 3 6 ジョーヤマト 58 須 貝 466 228.9 12 4 8 サクラナミキオー 58 田中勝 492 56.3 13 7 14 ミッキーダンス 58 佐藤哲 490 52.7 14 4 7 トーワラノビア 56 郷 原 464 142.5 15 6 12 ロードブレーブ 58 柴田善 476+12 105.0 16 8 16 ミヤギロドリゴ 58 横山典 532 −6 236.2 |
| <結果と配当> ▽タイム 1.59.9 ▽単勝 240円 ▽複勝 130 150 280 ▽枠連 (7)−(8)490円 ▽馬連 (13)−(15)490円 ▽ワイド (13)−(15)260円 (10)−(13)740円 (10)−(15)820円 結果 フジモリ −5000円(累計+84940円) まっつん −5000円(累計+148550円) 炎のG1拾壱番勝負 DRAW! |
| <今週の反省> ドクトル 「いやあ、強かったですねぇ。テイエムオペラオー。直線抜け出て2着を2馬身以上離すぶっちぎりの勝利ですよ。これで12年間1番人気が来ないというジンクスを破り、去年のスペシャルウィークと同じ春秋天皇賞連覇。もはや国内では敵なしですね」 フジモリ 「・・・・・・」 ドクトル 「どうしました?また実馬券当てたんですか?」 フジモリ 「(首を横に振る)」 ドクトル 「??」 フジモリ 「過ぎたことをいろいろ言ってもしょうがないけど、今回のレース、ステイゴールドに大きな不利があった」 ドクトル 「え?本当ですか?」 フジモリ 「パターンとしてはメジロマックイーンが降着になった時と同じ。オペラオーが斜行をして、それによってイーグルカフェが押し出されたような形になり、それでステイゴールドが不利を受ける形になった。最後までステイゴールドは自分の競馬ができなかったよ」 手綱をとった武豊騎手(31)は「なんでテイエムオペラオーが失格にならないの? メジロマックイーン(91年秋の天皇賞で同騎手が騎乗し1位入線も2角での内斜行で降着)の場合とどこが違うの」と、淡々とした口調ながら不満を漏らした。 (レース後のインタビューより) ドクトル 「でも、審議もなにもありませんでしたよ」 フジモリ 「だったら、斜行じゃなかったのかもしれない。でも、レース後のインタビューで武が怒ってたし、それに近いことはあったと思う。競馬に「たら」「れば」は禁物だし、ステイゴールドに不利がなかったとしても、天気が良く芝状態が良かったとしても、オペラオーには勝てなかったかもしれない。しかし、今回はレースをさてせもらえなかったんだからしょうがない。一昨年のサイレンススズカを思い出させるよ。それは、フジモリのレースの読みの範疇を越えている。ま、しょうがないね」 ドクトル 「今回は負けたのにやけにさばさばしてますね」 フジモリ 「ステイゴールドに賭けた事は1ミリたりとも後悔していないからね。たぶん10回生まれ変わってもこの買い方をしたたと思うよ」 ドクトル 「(や、やけにさっぱりしすぎてツッコミがいがないですね・・・)では、話変わって。今後、オペラオーに勝つ馬は出てきますかね?」 フジモリ 「うーん。難しいね。今回でどんな馬場でも勝つことが証明されてしまった。府中だろうが、2000mだろうが。ジャパンカップは対抗となるモンジューが引退を表明したので、事実上また1強だ。「最強世代」6歳馬が次々引退したこともあるけど、もはや古馬のなかでは敵は存在しない。今G1で4勝してるけど、このままだとあと3つ4つは勝っちゃうよ。ステイヤーは晩成型だから、6歳になっても力は衰えないだろうしね」 ドクトル 「テイエムの強さを認めているんですね」 フジモリ 「フジモリはマイナ指向だし、強いもの、権力があるものに対してはアンチの姿勢をとるけど、競馬は別。強い馬といっても野球の球団のように「金にものをいわせて」という「強さ」ではなく、純粋にその馬自身の力の「強さ」だからね。勝ちっぷりがいい馬は見ていて気持ちがいい。だから、オペラオーの強さは素直に認めるよ。原因不明の負け方をしない限り、連勝記録は止まらないだろうね」 ドクトル 「ほう」 フジモリ 「あとは、今年の4歳にがんばってもらおうかな。エアシャカール、アグネスフライト、アドマイヤボスなんかと戦えば、ひょっとしたらひょっとするかも」 ドクトル 「そうですか?」 フジモリ 「いや、多分無理だと思うけど。とにかく、今回はオペラオーの強さが際立ったレースだね。素直におめでとう、と言いましょう」 ドクトル 「これでもう、単勝人気2倍代なんてことはないでしょうね」 フジモリ 「絶対ない。ここまできたら、「G1を11勝!(今年あと2勝、来年5勝)」とか「2年連続春秋盾連覇!」とか「グランプリ4連覇!」とかめちゃくちゃなことになってほしかったりほしくなかったり」 ドクトル 「いずれにせよ、これからもオペラオーに注目ですね」 フジモリ 「どの馬が土をつけるのか、にも注目だね」 |
| <用語説明> 「最強世代」6歳馬・・・春秋天皇賞連覇のダービー馬スペシャルウィーク、グランプリ(有馬記念・宝塚記念・有馬記念)3連覇のグラスワンダー、凱旋門賞2着のエルコンドルパサーをはじめとする現6歳の世代のこと。最強世代との呼び声も高く、彼らのほかにクラシック2冠のセイウンスカイ、高松宮記念を制したキングヘイローなどもいる。 ステイヤー・・・長距離が得意な馬のこと。歳をとってから能力が上がる「晩成型」の馬が多い。1600m(マイル)のレースが得意な馬をマイラー、1200mなどの短距離のレースが得意な馬をスプリンターと言う。短距離が得意な馬は早熟型が多い。 |