フジモリの脳内ラビリンス

〜a labyrinth in fujimori's brain〜

Book's Floor

はじめに 〜案内人の紹介〜



フジモリ 「初めまして。三軒茶屋「フジモリの脳内ラビリンス」、脳内迷宮の主のフジモリです。この階層ではフジモリが読んできた様々な本に対する感想や書評、作品世界に対する考察や紹介などが置いてあります。
 この階は3つの部屋に分かれていて、それぞれの部屋にたくさんの本棚が収容されています。
 まず、<comic's room>。漫画の本棚が置いてあります。お勧めの漫画やフジモリが好きな漫画を熱く語ったりします。
 次に、<literature's room>。シリーズを通じての世界考察や感想などが置いてあります。この部屋の本棚はすべてネタばれで書かれておりますので、未読の方はご注意下さい。
 最後に、<special room>。フジモリが読んだ本の感想・書評をお届けします。これはフジモリの読書履歴でもあり、ある意味日記とも言えます。フジモリの乱読ぶりが発揮される部屋になりますが、宜しくお願いします。
 ・・・。それにしてもこの階は広いな。フジモリの脳内の大部分を占めるとはいえ、一人では少し心もとないかもしれないなぁ」

御影 「呼んだ?」

フジモリ 「うわぁ!」

御影 「呼ばれて飛び出て…って、古いネタ言ってもしゃぁないわな。お初ですぅ。案内人の、御影いいます。よろしゅ」

フジモリ 「初めまして。・・・で、きみ誰?」

御影 「うち?うちはあんたん中の人格の一つや。このページ、あんたん中の脳をイメージしとるんやから、人格の一つや二つおるやろ?うちはその中の、「関西人の人格」や」

フジモリ 「関西人の人格って・・・。オレ、こんな人格持ってたんだ」

御影 「あったりまえやないの!あんたが関西に留学したてのころ、向こうの人に話を合わそうと一生懸命関西弁の勉強やら突っ込みの勉強やらしとったやろ?そんなことやっとったら、うちのような人格やって生まれもするわ!」

フジモリ 「そーいえばそうだっけ・・・。そうそう、夜中に一人で壁に向かって千本ツッコミとかしてたっけなぁ。腕の振り過ぎで、腱鞘炎になたこともあったなぁ(遠い目)」

御影 「うわ、ベタなボケ。突っ込む気もおきへんわ。それに、あんたが腱鞘炎になったのって、「ビートマニア」のやり過ぎやろが。医者に、「こういうのって、テニスのプレイヤーがよくなるんですよ」とか言われとったやろ?(註:実話です)」

フジモリ 「うう。やりづらいキャラだ。俺の人格って、こんなやつばっかりか?」

御影 「「やつ」って、自分の人格に良くそんなこと言えるわ。それに、あんた関東に戻って正確な関西弁忘れてきとーやろ?せやから、うちの存在も少しづつ薄くなってきてんねんで!おまけにゲームやらマンガやらで変な関西弁が上書きされてきとぉし」

フジモリ 「1.委員長、2.眼鏡のメカニック、3.「神戸在住」ってとこか?」

御影 「わけわからんわ!おまけに、1と2は眼鏡やんけ!」

フジモリ 「うーん。眼鏡と関西弁ってセットなのかな?」

御影 「知らんわ!・・・って、ここで関西弁論議をしてもしゃーないわ。それに、うちの人格にはあんたが関西にいたころ(大学にいたころ)の部分も含まれてるし、そこでうちがアシスタントに選ばれたわけや」

フジモリ 「(どこで選ばれたんだ…?)」

御影 「なわけで、フジモリの偏った本の紹介、行ってみよ!」


……。


舞奈 「ちょっと待ちなさいよ!(むんず)」

御影 「(襟首をつかまれながら)な、なんやねん、いきなり!」

舞奈 「私たちの紹介がまだじゃないの」

メージャ 「そうだそうだ」

ドクトル 「まったくですよ」

フジモリ 「誰だ?お前ら」

舞奈 「私たちはもともとフジモリが書評以外に手広くやってた頃の案内人でしょ。他コーナーのリストラで私たちも書評に流れ込んできたわけよ」

御影 「いわゆる『テコ入れ』っちゅうやつやね」

舞奈 「うわーん!テコ入れって言うなーっ!」

フジモリ 「わかったわかった。じゃあ、自己紹介どうぞ」

メージャ 「了解。オレは、メージャって言います。フジモリの仮想人格で、ミーハー部分を担当しています」

舞奈 「私は舞奈。マイノリティ部門です。マイナーなボケを担当してます」

フジモリ 「あー」

舞奈 「マイナーって言うな!ニッチって言え!」

フジモリ 「わけわかんないって!」

ドクトル 「まあまあ。えーと、私が元・競馬欄担当で、分析、解説役のドクトルです。主に競馬の本の書評で出没します」

御影 「ほんま、勢ぞろいやな。登場人物表でも作ったほうがええんちゃうん?」

舞奈 「そうね。そして、殺された人が黒枠になってイラストに網掛けされるのよね」

メージャ 「金田一少年の事件簿かよ!」

ドクトル 「はあ…。このメンバーだと収拾つかなくなりますね。じゃあ、フジモリさん、とりあえず締めてください」

御影 「おもろく締めてな」

フジモリ  「無茶振りすんなよ!
 …えー、フジモリの書評は、このように沢山の仮想人格の会話調で進めていきます。紹介する本のジャンルは偏っているかもしれませんが、いずれもフジモリがオススメする本です。
 書評をきっかけに、未読の方は本を読みたくなり、既読の方は再読したくなって戴ければ望外の喜びです。
乱文、ときに脱線も多々ありますが、ひとときのおつきあいお願いいたします(ぺこり)」

御影メージャ舞奈ドクトル「「「「お願いいたしまーす!(ぺこり)」」」」

(一礼のち、5人、退場する)

(そして、舞台に二人の人影が立つ)

御景 「うう。ウチらの紹介がなかったわぁ。悲しいわぁ」

流希 「まあまあ。私たち、登場時点で出オチなんですし、書評で皆さんに会えるのを待ちましょうよ!」

御景 「そやなぁ。ウチなんて名前も変わるしなぁ。ちゅうわけで、ウチらの登場も(気長に)お楽しみくださいぃ」

流希 「宜しくお願いします!」



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